新しい時代はこどもから
あなたは、
『こどもまんなか社会』
をご存知ですか?
=こどもまんなか社会=とは…
こどもの視点で、こどもを取り巻くあらゆる環境を視野に入れ、こどもの権利を保障し、こどもを誰一人として取り残さず、健やかな成長を社会全体で後押ししていくこと。
これは、国が、
・こども基本法(2023.4施行)
・こども家庭法(2023.4発足)
の中で、宣言されたものです。
その実現に向けて、さくらこども園では次のことを実行していきます。
※参照サイト こども家庭庁 HP https://www.cfa.go.jp/top/
こどもまんなか社会の実現に向けて
- こどもの想いを受け止めていきます
- こどもの思いを受け止めることで信頼関係が築かれ、やがて愛着を形成し、くつろぎ安定した環境の中で成長を促します
- こどもの「あそび」を守っていきます
- キラキラDayを通してとことん好きな遊びをします。こどもは自らが考える「主体的なあそび」の中で多くのことを学んでいますその機会を保障していきます。
- こども自身に乗り越える力を育てていきます。
- 承認欲求を満たし自己肯定感が育つことが乗り越える力に直結します。こども自身に力をつけることでその子に応じた課題を乗り越えられるよう援助していきます
- こどもの「自分でやりたい」を大切にします。
- 時間がかかっても見守り「待つ」ことを大切にします。自発的に取り組むことで集中力がつきます
- こども同士の関わりを大切にします。
- こども同士の関係は、時に真似したり、時に助け合ったり時には配慮するなど自らの意志により考えて工夫する機会となります。トラブルなどにおいても気持ちをコントロールすることや、お互いを認め合うことなどを学び多様性を認める力やコミュニケーション力を高めます。
- 「食」の大切さ、楽しさを学びます。
- 周りの人と共感して食べることにより食を楽しむ機会になります。自分のタイミングで食事をし、食べられる量を自分で取り分けます(4,5歳児)
- 自然の中でのびのびと過ごします
- こどもが自然に触れることは多くの意味をもちます。不思議なもの、興味のあるものさらに自然の中で活動することによって、生きる知恵や体力をつけます。
新しい時代を担うこどもたちにとって、よりよい環境づくりをさくらこども園は心がけていきます。